子供の自立心を育てるための5つのポイント

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子供自立 (1)

今回は「子供の自立心の育て方」についてです。

わが子には、自ら考えて行動できる子になってほしいですよね。

  • 自分で考えて生活習慣を身に付ける。
  • 自分で考えて社会のルールを守る。
  • 自分で考えて勉強する。
  • 自分で考えて行動して、将来何を仕事にするのか決める。

などなど。

子供のしつけを始めるのは1歳半ごろからと言われていますが、この時期からイヤイヤ期が始まります。

イヤイヤ期の子供を「自分で考えて行動できる子」にするのは、なかなか大変ですよね。

私には3歳の長男と0歳の次男がいますが、3歳の長男への対応にはほんとに悩むことが多いです。

そこで、保育のプロの方との子育て座談会・対面相談を申し込み、「子どもの自立心の育て方」について学んできました。それから日々実践しています。

子供の自立心を育てる方向で関わると親子関係も良くなり、イヤイヤ期もラクになったので詳しく紹介しますね^^

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保育のプロに聞いた!子育て座談会

先日、子育て座談会に参加しました。

子育ての悩みを、元保育士で、現子育てアドバイザーの須賀義一さんが聞いて、具体的な解決方法を教えてくださるというものです。

全部で15組くらいの親子がいて、私と同じようにイヤイヤ期に悩んでいたり、上の子の赤ちゃん返りに悩んでいたりするママさんがたくさんいました。

須賀さんは保育のプロで、保育士向けの研修をしたり、「AERA with Baby」や「たまひよNET」にコラムを掲載されています。

私は、須賀さんとの子育て座談会の他に、対面相談も申し込みました。

この2回で、「子供の自立」のために学んだことを紹介します。

子供をコントロールしない

子供自立 (2)

おどさない

まずは、子供が何か悪いことをしたり、ふざけたりしたときに、「怒鳴る。」「そんなことしたらおばけがくるよ。」「そんなことしたら〇〇なしだよ!」などと言っておどさないことです。

ただし、子供が危険な場合などは例外です。

これは、特にイヤイヤ期の子にはやってしまいがちで、私もわがままばかり言う長男をよく怒っていました。

でも、長男は怒っても全然きかない子でむしろ怒られたことにイライラして、また繰り返すので、怒っても通じてないと思って悩んでいました。

ただ、怒ってやめる子の場合でも子供は『ママが怖いからやめる』になってしまい、なぜしてはいけないのか自分で考える機会をうばうことになってしまうそうです。

物でつらない

例えば、「電車で大きな声を出す」などしてほしくない行動をしたときに、「お菓子あるよ。」などと言って目をそらすことばかりをしていたら、お菓子がないと静かにできない子になってしまいます。

うちの長男は歯磨きを嫌がるので、ある時期はつねにテレビを見せながら歯磨きをしていた時期がありました。

でも、いつまでもこれをやっていると「自分で歯磨きをしよう」という気持ちにはならないのである時やめました。

説明してもどうにもならない時や、どうしても大変な時に「物でつる」ことはありですが、日常的だとこれも自分でルールを守ったり、生活習慣を身に付ける機会をうばってしまうことになります。

「ママはイヤだ」と伝える

ではどう対応するかですが、「そんなことしたらママイヤだよ!」と感情をこめて伝えることです。

イヤイヤ期の小さな子どもに理屈を言っても通じないことは多々あります。

そうすると、「どうせ説明しても分からないから」と怒鳴ったり、物でつったりしてしまいがちです。

私もよくしていました。

でも、一時的にうまくいっても子どもは何度も繰り返して、怒られるのを聞き流し始めました。

小さい子はママが大好きなので、「ママがイヤだから」というのが一番きくそうです。

そしてその後に「じゃあどうしたらいいと思う?」と子どもに考えさせることも大事です。

結果をすぐに求めない

「結果をすぐに求めない」は私自身が一番できていなかったことです。

長男が次男を叩いたときに「ママそんなことするのイヤだよ!」と言うと、長男は「ぼくはイヤじゃないもん。」と言ってすねます。

反省していないなと思うと、私は「そんなんじゃもうママ一緒に遊べないよ。」と言ってしまっていました。

そうすると、長男は「イヤだー!もうしない!」と言うのですが、結局これだと問題の本質がずれてるし、おどしているのと同じですよね。

そして、長男は同じことを繰り返していました。

この時の対応法をお聞きすると、「悪いことをしているのは本人が分かっているから、すねたとしても大人は待って考えさせる」というお答えでした。

そのあと「ごめんなさい」と言わなくてもそのままでいいそうです。

反省するまで追い詰めると結局「ママが怖いから」になります。

その時にできなくても待って考えさせる方が、後々長男が「自分でやってはいけないことに気づく」ということが分かりました。

過保護・過干渉にならない

私は過干渉でした。

子育て相談で指摘されるまで気づきませんでした。

以前過干渉については詳しく書いていて、私が気づかずやっていた具体例も紹介しています。

子どもへの影響大!?幼児期に過干渉にならないための接し方
今回は「幼児期の過干渉」についてです。 3歳の長男は他の子よりもわがままで幼い行動が多くて気になっていました。 特にトイレトレーニングがなかなかうまくいかず、3歳になっても...

子どもが自分で新しいことを覚える機会をうばってしまう「過保護・過干渉」はまさしく子どもの自立を妨げることになります。

子どもは年々自立していくのに、過保護・過干渉を続けると子どもと大きな衝突をしてしまいかねません。

心配しない

これも私にとっては目からウロコの話でした。

親は子供のことを色々心配します。

「幼稚園にうまく馴染めなかったどうしよう。」

「トイトレがうまくいかないのはこの子に何か問題があるのかな。」

「お友達とよくケンカするけど大丈夫かな。」

などなどです。

でも親が子供のことを心配すればするほど、「子供の心に過保護になって子供の考える力を奪う」のだそうです。

基本的には、子供自身が乗りこえる問題であって、親は「この子なら大丈夫。乗りこえられる。」と信じてあげる方が何倍も子供のためになります。

ママが心配ばかりしているより、信じてくれている方が子供も新しいことに挑戦しやすくなります。

これを聞いてから、私は子供のことを心配することがほとんどなくなり、私も精神的にラクになりました。

認めてあげるけど、解決はしない

よく子育てには共感が大事だと言われます。

例えば、子供が泣いていたら話を聞いてあげて「○○がイヤだったのね。」とか、上手にできたら「〇〇できたね。」とか。

そうすることで、自己肯定感が育つと言われていますが、この時のポイントは「認めてあげるけど、親が解決はしない。」ということです。

私は長男が「おもちゃ取られたよー。」と泣きついてくると、「返してって言ってみたら。」とか「じゃあもうちょっと待ってみようか。」とか解決策をいつも提示していました。

この時点で、長男の考える機会を奪っていました。

この時は「そっかー、大変だね。じゃあどうしたらいいかなー。」と自分で考えさせれば良かったんです。

私は長男がおもちゃを取られてかわいそうだなと思っていたのですが、その時にうまく返してもらえなくてもいいんです。

次に同じようなことが起こったときに、長男が返してもらう方法を自分で考えるようになる方がずっといいということが分かりました。

自立心を促す子育て!親子関係も良くなる

過干渉 (3)

子供は成長するにつれて自立の方向に向かいます。

精神的に自立し始める第一歩がイヤイヤ期です。

イヤイヤ期では、自己主張をするようになり親に何でも決められるのを嫌がります。

私は長男への関わり方を自立を促すような方向に変えたことで、長男の癇癪が少なくなりました。

今回ご紹介したような対応を私は100%できるわけではないのですが、継続できる範囲でやっています。

以前は、どうすればいいのか分からないことも多くて育児がイヤになったりしたこともありますが、今の方が長男との関わりを楽しめています。

この関わりを続けていけば、親からの自立心がさらに芽生える思春期も乗り切れそうです^^

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