電動自転車を買う場合、買った後にどれくらいコストがかかるのか、も気になりますよね。
その中でも見落としがちなのが、電池の交換(買い替え)です。
今回は、この電池交換についてご紹介したいと思います。
電動自転車の電池(バッテリー)の寿命は?
一般に、電動自転車に使われている電池の寿命は、「充電回数が700~900回程度」を目安としています。
この回数に達したからと言って、電池が使えなくなる訳ではないのですが、新品時と比べて半分程度までしか充電できなくなってしまうんです。
そうなると、頻繁に充電しなければいけなくなる、ということですね。
私の場合、週に2~3回の外出時に電動自転車を使っていて、大体1~2カ月に1回充電する程度です。
実際の電池の買い替え時期はいつ頃?
電池は700回充電できる訳だから、1カ月に1回の充電だと700カ月(約60年)も使えるんだ、じゃ、実質的に問題ないな。と思っていたのですが、どうやらそうではないようです・・・
電池の寿命は、充電回数だけでなく使用年数にも影響されるらしく、メーカーに確認したところ、推奨としては2~3年程度で交換するのがよいようです。
実際に2~3年ごとに電池を交換している人を私は知りませんが、一応覚えておくといいですね。
私の場合は、今の電動自転車に10年くらい乗ろうと思っているので、4~5年目に1回電池を買い替えようかなと思っています。
最近の電動自転車の電池容量はもともと大きいので、半分くらいまでしか充電できなくなっても、それなりに使えるんじゃないかと。
交換電池は3~4万円くらいしますので、できれば買い替えは1回に抑えたいです。