今回はハイカットシューズについて紹介します。
以前にファーストシューズについて紹介しました。
2足目はいただきものを使って、3足目にハイカットのIFME ベビーシューズを買いました。
きっかけは、いつも遊んでいる子達が靴屋の店員さんに、「1、2歳はハイカットの方が足に良い。」とか、「足の甲が薄いからハイカットにした方が良い。」と言われたと聞いてハイカットの靴の方が良いのではと思い始めたことでした。
ハイカットシューズはローカットに比べて少し履かせにくいですが、ファーストシューズの時と違ってもう靴自体を嫌がることはないので気になりませんでした。
幼児の足は未発達
赤ちゃんから大体3~4歳ぐらいまではかかとの骨が未発達です。土踏まずもできていないので、べたべた歩きます。
ハイカットシューズの特徴
かかとをしっかり支えてくれる
歩き始めの幼児はかかとをしっかり支えてあげるのが良いです。特に、歩き方が安定しない子や足の幅が細い子はハイカットで足首を固定してあげるのとしっかり歩けるようになります。
関節の動きを制限する
一方で、ハイカットは足首を固定するので、遊具によじ登ったりして、活発に遊ぶ子には向いていないようです。関節の動きを妨げてしまうので動きにくいからです。
欠点もありますが、幼稚園に入る前の3歳くらいまでは遊具によじ登ったりするよりも、歩き回ったり、砂場で遊んだりすることの方が多いので、ハイカットシューズの方が良いように思いました。
うちの子はローカットを履いていた時はマジックテープを自分ではがして靴が脱げてしまうことがあったのですが、足をしっかり包み込んでくれるハイカットでは脱げませんでした。
IFMEの冬用ハイカットシューズを買いました!
靴屋に行くと動物の柄などかわいい靴が並んでいますが、子供の靴は見た目よりも機能性で選んだほうが、子供の足には良いです。
私はIFME ベビーシューズを買いました。
IFMEは早稲田大学のスポーツ科学学術院と産学協同開発して靴を作っています。
中敷にくぼみがあって、土踏まずのアーチ形成を促進するような構造になっていたり、通気性をよくする工夫がされていたりします。
今回買った靴は秋冬用なんで、生地も分厚くて温かそうなところも気にいりました。
他にも、new balanceやasicsの靴も機能性を考えて作られています。
うちの子は毎日この靴を履いてお出かけしていますが、脱げることもなく楽しそうに走り回っています。