今回は子供が早く寝るようになる方法について紹介します。
早寝が大事な理由とは!?
そもそも、なぜ早く寝るのが大事かというと、成長ホルモンが午後10時~午前2時に最も分泌されるからだそうです。そのため、夜9時くらいまでには寝て、夜の睡眠時間が9~11時間というのが理想的だそうです。
実際、睡眠時間が短い子は十分に眠っている子に比べて、脳の海馬(かいば)が小さいという研究結果もあると知って驚きました。
どうやったら寝てくれる?
うちでは、1歳くらいからおっぱいで寝かさずに睡眠のリズムを整えようと思って、子どもの背中をとんとんしたり、ハンドタオルを握らせてみたりなど色々なことを試しました。
夜9時までに寝てくれることもあったんですが、1歳半ごろから寝るのが10時を過ぎる日が増えてきて気になっていました。
原因は、自分でベッドから降りてドアの扉を開けられるようになったこと。眠たくなっても、もっと遊びたいと寝室から出て行ってしまうんです。
その後、イヤイヤ期に入って、ますます寝なくなりました。
そこで、育児書やインターネットで調べて寝かしつけに効くと言われるあらゆることを試しました!
私が試した9つの方法
- 昼寝は午後3時までで、1時間以内
- 1時間/日は外で遊ばせる
- 背中をとんとん
- 寝かしつけグッズ(タオル、人形など)を使う
- 家中の電気を消して真っ暗にする
- 午後8時以降はテレビをつけない、おもちゃは片付ける
- 寝る前に絵本を読む
- 添い寝しながらわざと寝息をたてる(すーすーねんね)
- 寝たふりをする(寝落ちするときもよくあります)
一時期は、これを全部やっても夜10時まで寝ませんでした…。
そもそも、うちの子は無鉄砲であまり怖がらないので、部屋中を真っ暗にしてもウロウロ歩き出しました。
ママの私が寝たふりをしながら添い寝しようとしても、枕を顔に投げつけてきたりします。
絵本も飽きるとウロウロしだすので、「ゴロゴロと横になっていると次第に眠くなって・・」ということができなくて、本当に困りました。
一番効果があったのはこれ!
そんなうちの子が夜9時までに寝るようになったのは、起きる時間を早くする!というとても単純な方法でした。
今まで、朝7時半~8時に起きていたのを朝6時半に起こすことにしたんです。そうしたら、お昼寝の時間も前倒しになり、夜8時半~9時には寝るようになりました。
結局この方法が一番効果的でした!
親も早起きしないといけないのは、少し大変ですが、子どもの生活リズムを整えるには早寝早起きがいいみたいです。
子どもによって、どの方法が効くのかは差があると思いますので、いろいろ試してみてくださいね!