子どもを育てているうちは、その月齢ごとに様々な悩みがありますよね。
我が家の次女は来月で2歳になりますが、この1歳のあいだ1番悩んだのはお昼寝をしないことでした。
うちは年子の姉妹なのですが、長女がお昼寝をしなくなった頃から次女も寝なくなってとてもこまりました。
下の子だけ寝かそうとしても、お姉ちゃんが遊んでいるのに自分だけ寝るのが嫌だったみたいで、寝かそうとしてもだめでした。
でも夕方になると眠たくなって、寝て欲しくない時間に寝たりするんですよね。
夜ごはん中に力尽きて寝たり(笑)
最近はお昼寝なしでも夜まで起きておけるようにはなってきましたが、本当だったらもう少しお昼寝が必要な時期だよね、と悩んでいます。
そこで、1歳児に必要なお昼寝の時間と、私が実際やっていたスムーズにお昼寝させる方法を紹介します。
1歳児の理想的なお昼寝の時間
お昼寝が必要な理由
うちの次女はほとんどお昼寝しませんが、長女の時は夕方寝てしまって起こしても起きない、ということにすごく悩みました。
長すぎても短すぎても悩む原因になりますよね。
子どもは寝ているあいだに、その日あったことを記憶していく、というのをご存知ですか?
日中の活動中に様々な刺激を受けた子どもの脳は、まだ未発達なためすぐに疲れてしまうそうです。
なので、お昼寝中に頭の中で情報の整理をしながら脳を休ませ、記憶していくそうです。
すごく納得ですよね。
初めて行く場所に行ったあととかすごく寝ませんか?
友達の家に遊びに行った時、普段そんなに長く寝ないのに3時間眠り続けて心配になったことがありました。
お出かけして単純に疲れたのかと思っていたのですが、初めて行く場所で普段より情報量が多いから脳が疲れて長く眠るんですよね。
体力面や成長面だけでなく、脳を休ませるという意味でもお昼寝が必要なんですね。
理想的なお昼寝
赤ちゃんの時は、1日のほとんどを寝て過ごしますよね。
1歳を過ぎると1日1回か2回しか寝なくなると思います。
朝早く起きる子は午前中に1回、早めの夕方にもう1回など生活リズムにあった寝方で2時間ほどのお昼寝が必要です。
1歳後半になると、自我が強くなってくるので、眠たいんだけど寝ない、なんて日も多くあります。
少し前までの次女は私の腕に寄りかかってきて目をこすったりしはじめるのが眠たくなった時の合図でした。
眠そうな時に寝ようか、と声をかけても「(眠く)ない!!」とお昼寝を拒否されていました。
うとうとなりながら一生懸命起きていて(そんなに眠いなら寝たらいいのにー)と心の中で思いながら見守っていました。
そのまま限界がきて眠ってしまう時もあれば、私の腕に寄りかかってしばらく充電したら復活して遊び出すこともあります。
その頃はもうお昼寝しないことにそんなに悩んでいなかったので、機嫌よく過ごしているし、夜も早くにぐっすり寝るので大丈夫だね!とあっけらかんとしていました。(笑)
長女の時はいろいろと敏感でたくさん悩みましたが、次女になるとそんなに気にならなくなりますね。
長女の時たくさん読んだ育児書にも、
- 夜ぐっすり眠れている
- 発育に問題がない
- 機嫌よく過ごしている
なら、お昼寝をしなくても大丈夫と書いてありました。
なので、お昼寝をしたがらない子は、夜早く寝かせることを心がけたりして調整してあげるといいですね。
お昼寝したがらない1歳児を寝かせる方法
それでも、お昼寝はなるべくさせたいですよね。
寝ている間にお母さんも休憩したり、自分の時間が欲しいですもんね。
そこで私が実際していた寝かしつけ法を2つ紹介します。
夜の雰囲気を作る
テレビも電気も消して、カーテンを閉め、寝室のベットで寝かせる、という方法です。
次女はリビングで寝かせようとすると、お姉ちゃんと遊びたくなっていまうので、ベットでお昼寝させていました。
ただ、長女が一人で待つのを嫌がる時はうまくいきませんでした。
でも、次女をスムーズにベットに連れて行けた時はお昼寝してくれる確率は高かったです。
一緒に寝る!
もうひとつは、私も一緒に寝ていました。
それも本気寝です。(笑)
お昼ごはんを食べたあと、お昼寝布団を敷いて、その横に私も横になり「おやすみー」と先に寝てしまう方法です。
そうすると子どもたちはすぐに寄ってこなくても、気づいたら横で一緒に寝ていました。
私は毎回30分くらいで目がさめるのですが、ほぼ子どもたちも寝ています。
「ママが寝ちゃった!」と焦って、すぐに寝に来るのかもしれません。
寝かしつけもしなくていいし、自分も寝れるし最高の方法です!!(ズボラですみません)
1歳児のお昼寝についてまとめ
- 生活リズムに合わせてお昼寝の時間を調整する
- 睡眠時間が足りていて、元気ならお昼寝なしでも大丈夫
- 寝かしつけは寝る雰囲気を作ってあげる
- ママも一緒に寝る!
お昼寝絶対させなきゃ!と悩んだり、うちの子寝すぎじゃない?と悩んだり、きっとそれぞれ色んな悩みがありますよね。
理想に縛られすぎず、その子その子に合ったリズムを作っていってあげてください。
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