今日は、1歳前後の赤ちゃんが体の部分の名前を覚えるのに役立つ絵本、おててがでたよのご紹介です。
つい先日、ママ友から「そろそろ言葉を教え始めたいんだけど、何かおすすめの絵本ない?」と聞かれました。
初めは身近なものから覚えるのがいいと思ったので、「自分の体の部分の名前を教えてあげたら?」と言って、この絵本を紹介したんです。
初めて言葉を覚える赤ちゃんにおすすめなので、ここでも紹介しますね。
「おててがでたよ」ってどんな絵本?
この絵本は、1986年に出版されてから現在に至るまでロングセラーとなっている絵本です。もう30年近くも経つんですが、根強い人気ですね。
絵本の始まりでは、赤ちゃんが全身をシーツでおおわれていて、姿がまったく見えないんです。
そこから、「ぱっ おててが でたよ あたまは どこかな」、「ぬうー あたまが でてきた おかおは どこかな」などと、少しずつ体の一部がシーツから出てきます。
ひとつずつ順番に焦点を当てることで、名前を覚えやすいように工夫して描かれているので、とても分かりやすいです。
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実はこの絵本は、シリーズで4冊あるんです。「くつくつあるけ」、「きゅっきゅっきゅっ」、「おつきさまこんばんは」というタイトルの絵本です。
どれもかわいらしいタッチで描かれているので、子どもも親しみやすいと思いますよ。
プレゼントとして贈るのであれば、4冊セットくつくつあるけのほんがおすすめです。
やはり、シリーズ物の絵本はセットでいただくととても嬉しいと思います^^