長男の2歳の誕生日にストライダーをプレゼントしました。
はじめはなかなかうまく乗れなかったのですが、それから2ヵ月後くらいには上手に乗れるようになりました!
ストライダーを買ったあと、1週間に1回くらいしかストライダーを乗りに行かなかったのですが、サドルの高さを工夫することで早く上達することができました。
今では私が小走りしないとついていけないくらいです^^;
そこで、今回は『ストライダーを上手に乗れるようになるコツ』をまとめてみたので、紹介しますね^^
ストライダーの乗り方|初めて乗ったとき
はじめてストライダーに乗ったときは、こんな感じでサドルに座らずに、ハンドルを握って持ちながら歩いていました。
「座って乗るんだよ。」と言って座らせても、またすぐにサドルからおしりがずり落ちてしまって、そのまま歩いてしまいました。
この状態のときは、私が歩いているよりもだいぶ遅め。
ストライダーを押しながらチョコチョコ歩くので、ストライダーなしで歩くよりも遅かったです。
それでも、うちの子は楽しかったみたいで、30分くらいずーっとこのままで乗っていましたよ^ ^
ストライダーの乗り方のコツ|サドルの高さが大事
「もしかしてサドルが低すぎるのかも。」と思ってサドルを高くすることにしました!
ストライダーはサドルとハンドルの高さが変えられますが、サドルは手動で簡単に変えられます。
サドルの下にある留め具をひっぱるとサドルを固定している部分がゆるむので、あとはサドルの高さを調整して、もう一度手でカチンと留め具を固定するだけです。
私は、サドルの高さを何段階か変えて、そのつどうちの子に乗ってもらって、一番乗りやすそうなサドルの高さにしました。
サドルからずり落ちずに乗りやすい高さは、「つま先以外はギリギリ地面につかないくらいの高さ」です!
この高さの方が、足の裏が全部べったり地面に着くよりも地面を蹴って進みやすいんです。
高さを変えてから、サドルからおしりがずり落ちずに、座ったままストライダーで進めるようになりましたよ^ ^
ただし、これ以上高くすると、足が地面から離れてグラグラするので、ストライダーを支える手も不安定になって転びやすいです。
長男は、サドルを高くしてから、何度か練習するうちにどんどん上手に乗れるようになってきて、ちゃんと地面を蹴って進めるようになりました。
いつも広めの公園にストライダーを持っていって乗っているのですが、うちの子はストライダーがほんとに大好きになって、長いときは2時間近く遊んでいます。
付き合うのはちょっと大変ですが、ストライダーに乗ると体の平衡感覚も良くなるそうなので気に入ってくれて良かったです^ ^
【ストライダーの乗り方】1年8ヵ月たっても大好きなストライダー
長男は3歳8ヵ月になりましたが、今でもストライダーは大好きで1週間に1回程度、公園に持って行って遊んでいます。
ストライダーはかなり上手になって、もう走らないと追いつけません^ ^;
平衡感覚も良くなったので、近くの交通公園で自転車に乗ってみたらすぐに乗れましたよ^ ^
周りのストライダーをやっていたお友達の中には、3歳でもう補助輪なし自転車に乗っている子もいます。
やっぱりストライダーを上手に乗れるようになれば、自転車に移行するのもスムーズなようです。
ストライダーは正規販売店で買おう
ストライダーをネット通販で買うとき、公式オンラインショップ以外で買うのは危険です!
公式以外のネット通販のストライダーは、すべて並行輸入品で可動部の作動具合やバランスが国内基準外となっている場合が多く、安全性が十分で無い場合もあるそうです。
しかも、並行輸入品は保障対象外です。
小さい子どもが乗るものなので、安全性に問題があるかもしれないものは選ばない方がいいですよね。
ネット通販でストライダーを購入するなら、ストライダージャパン公式ショップで買うことをおすすめします。
ストライダージャパン公式ショップは楽天ショップのなかにあります。
2016年3月にスポーツモデルとクラシックモデルが発売されました。
スポーツモデルの方が圧倒的におすすめです。
『スポーツモデルとクラシックモデルの違い』についても詳しく書いたので、良かったらご覧ください^^
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