幼稚園の年少さんを終えたから分かった!年少ママ必見!3つの心配事とその解決法

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幼稚園年少さんは4歳になる年の4月から入園します。

入園してすぐに4歳!って子もいれば、3月生まれの子は3歳になりたて。

成長具合もバラバラで、まだ会話も上手く出来なかったり、おむつもはずれてない…と心配なママもいますよね。

うちにはもうすぐ年中になる4歳の息子がいるのですが、私も入園前に「ちゃんと通えるかな」「上手にお友達と遊べるかな」と心配でした。

そんな悩みがあるママさんはきっとたくさんいるはず!

今回は、年少さんを終えたからこそ分かった、年少ママさんが心配になる3つの事とその対応法を紹介します。

年少さんの悩み 1| トイレに行けるかな?

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まず幼稚園に入園する半分くらいの方が心配になる事は「トイレに行けるかどうか」という事ではないでしょうか。

  • まだトイトレが完了していなくてオムツ!
  • パンツだけどまだ失敗が多い
  • 新しい環境で「トイレに行きたい!」っていえるかな?

なんて心配になる方もいますよね。

実際にクラスのお友達も「まだ自分からトイレに行きたい!って言えない」「オムツしか履きたがらなくて」なんて言っているママ達が半分くらいいました。

幼稚園に通うとトイレの時間が決まっています。

  • トイレに行ってから朝の会
  • トイレに行って制作の時間
  • お昼の前にトイレ
  • 食後はトイレに行ってからお外遊び

というように、幼稚園では、何かはじまる前後には必ずトイレ時間がある場合が多いです。

そして、オムツの子も

「オムツやトレーニングパンツは使用不可です。普通のパンツで来てください」という幼稚園もあります。

ひとりで行けないって子もみんなで頻繁に行くので失敗も少ないです。

心配な子は先生と相談をして替えのパンツを多めに持たせたり、幼稚園で貸し出ししてくれるところも。

また、幼稚園の男の子トイレは立ってするタイプがほとんど!(座るタイプももちろんあります^^)

なので出かけ先などで立っておしっこをする練習をしておくと安心ですね。

うちの息子は一人でトイレに行けるようになっていましたが、「ズボンについちゃった!」といって体操着で帰ってきたことが何度かありました。

立つトイレで、ズボンは下げたけどスモッグが上手にあげられなくてついちゃった!なんてことも^^;

「年少さんのうちはみんな失敗するもの。」という気持ちで先生にお任せする事が一番です。

それから、6月にはプールがあるので、それまでには一人で行けるようになりましょう!という幼稚園がほとんどだと思います。

最初は失敗してしまう子も多いのですが、うちの幼稚園では、お友達とみんなで一緒にトイレに行っているうちに5月にはみんな行けるようになっていました。

幼稚園ってすごい!先生はさすが!と思いましたよ^^

年少さんの悩み 2|幼稚園のお友達となじめない

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幼稚園に入るとお友達とのかかわりが増えますよね

  • お友達の輪に入れない。
  • お友達と上手に遊べない

なんて悩みも出てくると思います。

幼稚園ではどちらもよくあることですし、園での生活は親が直接見ることができないのでもどかしい気持ちもありますよね。

最初こそ名前もよくわからないお友達と、先生が間に入って遊んでくれるのですが、少し園の生活にも慣れてきてお友達の名前も覚えてきた2学期に「お友達が遊んでくれない」「幼稚園に行きたくない」なんて子が出てくることもあります。

実際に私の周りのお友達もそのように言っている子が多かったのです。

「あそぼ!」といっても、その子は他の子と遊びたいから「ダメ!」と言われてしまったり、息子も女の子たちがやっていたおままごとに「いれて!」といったら「男の子はダメ!」と言われてしまいしょんぼりして帰ってきたことがありました^^;

そんな時には

  • 「それは残念だったね、悲しかったね」と共感
  • 「お友達は女の子だけで遊びたかったのかもしれないね。」とお友達がなんでダメと言ったのかを一緒に考える

そして、そんな時には「男でも遊びたいよ」って自分の気持ちを言ってもいいんだよ。それでもダメだって言われた時には「じゃあまた今度いれてね」って言ってみるのはどぉ?

などと、どうしたらいいのかを考えたりアドバイスをしていました。

それでもまたお友達に「いやだ!」「ダメ!」なんて言われて悲しくなった時にはまた教えてね^^

と伝えてその時には担任の先生に相談しようと思いました。

その後は「今日は誰と遊んだの?」なんて聞くと、「〇〇くんと遊んだ!」と教えてくれたり、一緒に遊べなかった時には「先生と一緒に粘土をした!」なんて日も。

たまに、「今日は一人で遊んだ。」なんて日もありますが、困ったときにはどうしたらいいかが解ってきたのか自分で解決が出来ることが増えたように思います。

一度はお家で一緒に考えて、それでも子どもは上手く伝えられなかったり、上手く遊べない場合には、担任の先生に助けてももらうことが一番です。

先生も気にかけて見てくれるようになりますし、相手の子にも上手に伝えてくれます。

子どもにとっても心強い存在になりますよ^^

年少さんの悩み 3|怪我をしてきた・怪我をさせてしまった

これもよくありますし、我が家では両方ありました。

転ぶことはもちろんよくありますし、ドアに指を挟んだ、なんてことも。

小さなけがはよくあることですし、それは幼稚園で元気に生活をしているうえでしょうがないことと思います。

先生から特に報告はありませんでしたが、首の横に薄いひっかき傷ができて帰ってきたとこがあったので、どうしたのか聞くと「違うクラスの子に歯ブラシでやられた」なんてことも。

先生の見ていない所で起きたようでしたが、そこまでひどいケガでは無く、本人も気にしていなかったので私も先生に確認などはしなかったです。

そんな感じで、2か月に1回ぐらいは何かしらけがをして帰ってきました。

でも、どちらかというと、ドキッっとするのは「我が子がお友達にけがをさせてしまった時」ではないですか?

私も入園してからは「けがはしてきてもいいから、お友達を傷つけることはないといいな…」なんて思ったのですが…

なんと2回もあるのです!

1度目はブロックを投げたら、お友達に当たってしまった

2度目はおもちゃを取り返そうとしたら、手に爪が当たってひっかいてしまった

どちらもわざとではないのですが、担任の先生から報告を受けた時には、お友達にも申し訳ない気持ちになり、「なんでそんなことをしたの?」と悲しい気持ちになりました。

でも、こういうことは幼稚園ではよくあるできことだと思います。

もっと大きなけがにならないように

  • なぜそうなってしまったか
  • つぎからどうしたらそのような事が起きないか

ということを怒らないように冷静に話をして、これは大変なことだよ。と教えました。(でも1年で2回も起きてしまいました。。)

担任の先生によると、「子供同士では仲直りをしています」との事でしたが、お友達にはごめんねのお手紙を書きました。

私もお母さんに電話をすべきか迷い、先生に相談すると「ケガも軽いので次に会った時にお話をすれば良いでしょう」と言われました。

そのため、数日後の懇談会のときに、息子と一緒にお友達のお母さんの所へ言って謝りました。

2度目の時には違う子ですが、懇談会が近くになかったので私もお母さん宛にお手紙を書きました。

まだ年少さんで、相手のお母さんの顔も分からなかったのですが、すぐに何かしらの方法で謝罪することが一番だと思いました。

相手のお母さんからも「うちが傷つけていた可能性もありますから気にしないでください。これからも仲良くしてください^^」と言っていただけてやっとホッとできました。

お友達同士で過ごすので誰にでもあり得ることですし、いくら子どもに家で注意をしても園では何が起こるか分かりませんよね。

何事もなく楽しく通えることが一番ですが、もしもの時には家でできること、親ができる事を精いっぱいしなければと感じました。

幼稚園の年少さんが心配な3つの事の解決法をまとめると

  • トイトレは完了していなくても大丈夫!幼稚園に通うと周りのお友達にも影響されて行けるようになります。
  • お友達となじめない時にはママがアドバイス!上手くいかなかった時には担任の先生に相談をする。
  • 幼稚園児にけがはつきもの!お友達にけがをさせてしまった場合は担任の先生からも支持をもらい、なるべく早く謝罪をする。

最初は心配事が多い年少さん。出来なかった事や苦手な事も

  • 担任の先生に褒めてほしいから
  • お友達がやっていたから

という理由でできるようになったことが本当に多いのです。

心配事はつきませんが、幼稚園にお任せすること。それが失敗しながらも成長できたポイントなのかな?と感じました。

年少さんの1年間でグッと成長する姿を楽しみにしていてくださいね^^

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