産まれたばかりの頃からたくさんの人にだっこされてきた赤ちゃん。
誰にだっこされていても泣くこともなかった赤ちゃんが、生後5ヶ月ごろになってお母さん以外の人の顔を見て泣き出すことはありませんか?
息子は、5ヶ月になって少し経ったころにそうなりました。
そう、人見知りの始まりです。
では、そんな人見知りの対策をわたしの体験とともにご紹介します。
なんで人見知りをするの?パパ見知りって?
1.そもそも人見知りって?
まず、人見知りというのは初めて会った人に対して嫌がったり、恥ずかしがったりすることを言います。
もう少し大きくなったら、お母さんの後ろに隠れたりしますが、赤ちゃんの場合は泣くことになりますね。
はやい赤ちゃんだと3ヶ月ころには人見知りが始まると聞いたことがあります。
わたしの知り合いの赤ちゃんは、お母さん以外の人がだっこしたら泣く子だったのでお母さんも大変そうでした。
わたしの知っている赤ちゃんは人見知りをする子が多かったので、赤ちゃんはみんな人見知りをするものだと思っていました。
そんなことはなく、人見知りをしない子は誰にだっこされても泣かないみたいですね。
わたしも幼い頃は人見知りだったので、息子が人見知りで泣いちゃう気持ちがちょっぴり分かります。
2.なんで3〜5ヶ月の間に人見知りが始まるの?
赤ちゃんは、産まれたばかりのころはまだ目はほとんど見えていません。
それが少しずつ月齢が上がっていくにつれて見えるようになってきます。
その頃にはお母さんだけではなくてお父さんや同居している他の家族の顔や声なども分かるようになってきます。
そうなると、知らない顔が近付いてきたり、知らない声で話しかけられるとびっくりして泣いてしまうんです。
こんなに小さくてもちゃんと分かってるんですね。
3.パパ見知りって何?
パパ見知りというのは、パパに対して人見知りをすることを言います。
これ、パパにとってはすごく辛いですよね。
わたしの知り合いが、パパが海外によく行く仕事をしていたため、だっこをしてもこどもたちが泣いてしまって大変だったと聞きました。
この話を聞いて、「うちもパパ見知りしないようにしないと!」と強く思いました。
まず、わたしの夫は仕事から帰るのが遅いので帰ってきた時にはもちろん息子は寝ています。
授乳はわたしがしていますし、、お風呂に入るのも普段ずっと一緒にいるのもわたしとなると息子もきっとパパ見知りしちゃうと思いました。
そのため少しでもパパ見知りしないように、夫が仕事が休みの日には短時間ですが夫と息子を2人だけにしていました。
1週間に1日だけであってもパパとずっと一緒にいることで息子はパパ見知りもせず、パパの顔を見ると嬉しそうににこにこしています。
人見知りの対策法2点
1.人見知りの対策法|少しずつ慣れさせる
息子が5ヶ月と少し経った頃、わたしの両親、つまり息子にとっての祖父母が遊びにきました。
息子は布団で横になっており、母が抱き上げようとした時でした。
息子が急に大声で泣き出しました。
孫に会えた喜びで、大きな声で駆け寄ったのも悪かったのかもしれません。
それまでは誰かに会っても泣くことはなかったのに突然でした。
その時は抱っこはわたしがして、あやしてもらうようにしました。
すると少しずつ慣れてきたようで、だっこをしても泣かなくなりました。
いきなりではなく、少しずつ慣れさせると良いみたいです。
2.人見知りの対策法|たくさんの人と会う
幼い頃からからたくさんの人と会っていると、人見知りも少ないと聞きました。
実際にわたしも助産師さんに、「小さい頃から児童館に行っておくといいよ」と言われました。
息子は外に行けるようになる時期には、だんだんと寒くなってきていたために児童館にも行けておらず、そのせいで人見知りになってしまったのかも?とちょっぴり思っています。
生後5ヶ月の人見知りまとめ
人見知りは成長のあかしだと言われているのは知ってますか?
人見知りをするということは、お母さんもしくはお父さんなどいつも一緒にいる人と、それ以外の人との区別がつくようになったからだと言いますよね。
そのため、人見知りをする子は賢いとも言われます。
でも、人見知りについて分かっていない人は、赤ちゃんに近寄ったら泣かれてしまうとショックを受けてしまいます。
わたしの友達は、遊びにきてくれたのですがだっこをしようとしたら息子が泣いてしまったために悲しそうでした。
人見知りの時期には、事前に「うちの子人見知りで泣いちゃうかも」などと伝えておくと良いかもしれませんね。
人見知りはこれからだんだんとピークになっていくようです。
でも、それも少しずつ落ち着いてきます。
成長のあかしだと明るく捉えましょう!
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